【ZIP】山形県でうまいもんジャーニー 400年以上の歴史ある「里芋」
先日のZIPの「うまいもんジャーニー」は山形県へ
数日間にわたり
山形県のうまいもんを紹介しています
この日のうまいもんは「甚五右エ門芋(じんごえもんいも)」
400年以上前から
最上地域で栽培されている里芋だそうです
栽培している農家さんへお邪魔しました
一株抜くと
およそ30個も芋がついています
細長いのが特徴で
作っている佐藤さんのかつての屋号から
甚五右エ門芋と名付けられたそうですよ
こちらの種芋は
5度以下になると芋が痛んで腐り始めてしまうそうなのですが
山形県ではマイナス10度になることもあるため
種芋の保存がとても難しいのだそうです
そのためこちらの農家、佐藤さんは
通年で15度を保つ洞窟で冬越しをさせ
温度管理を徹底しています
そんな保存が難しく
収穫量も少ない里芋なので
今、この甚五右エ門芋を作っているのは
佐藤さんのところだけなのだとか
貴重なお芋ですね
山形で里芋と言えば
もちろん「いも煮」
寒い冬にはかかせません
醤油ベースの煮汁に
甚五右エ門芋
牛肉やこんにゃく、なめこにネギなど
具だくさんのいも煮です
ねっとりとした里芋の甘みが広がる
体の温まるいも煮
冬には最高ですね!
必要なものはすべて入ったいも煮セット
美味しそうですね!
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