【ZIP】山形県でうまいもんジャーニー 400年以上の歴史ある「里芋」
先日のZIPの「うまいもんジャーニー」は山形県へ
数日間にわたり
山形県のうまいもんを紹介しています
この日のうまいもんは「甚五右エ門芋(じんごえもんいも)」
400年以上前から
最上地域で栽培されている里芋だそうです
栽培している農家さんへお邪魔しました
一株抜くと
およそ30個も芋がついています
細長いのが特徴で
作っている佐藤さんのかつての屋号から
甚五右エ門芋と名付けられたそうですよ
こちらの種芋は
5度以下になると芋が痛んで腐り始めてしまうそうなのですが
山形県ではマイナス10度になることもあるため
種芋の保存がとても難しいのだそうです
そのためこちらの農家、佐藤さんは
通年で15度を保つ洞窟で冬越しをさせ
温度管理を徹底しています
そんな保存が難しく
収穫量も少ない里芋なので
今、この甚五右エ門芋を作っているのは
佐藤さんのところだけなのだとか
貴重なお芋ですね
山形で里芋と言えば
もちろん「いも煮」
寒い冬にはかかせません
醤油ベースの煮汁に
甚五右エ門芋
牛肉やこんにゃく、なめこにネギなど
具だくさんのいも煮です
ねっとりとした里芋の甘みが広がる
体の温まるいも煮
冬には最高ですね!
必要なものはすべて入ったいも煮セット
美味しそうですね!
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【ZIP】山形県でうまいもんジャーニー 洋梨の女王「ラ・フランス」
先日のZIPの「うまいもんジャーニー」は山形県へ
数日間にわたり
山形県のうまいもんを紹介しています
この日のうまいもんは
山形の有名な果物ですね
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この日は天童市にある「小座間農園」さんへ
農園の方に
ラ・フランスの食べごろについて教えてもらいました
伺ったのは12月なのですが
この日食べたラ・フランスは10月ごろに収穫されたものだそうで
収穫後に追熟して甘くなるのだそうです
その食べごろを見極めるポイントは
「軸のまわり」
食べごろになると
軸の周りにしわが寄ってきて
身が柔らかくなるそう
この時に食べると甘いラ・フランスが味わえるんですね~
ラ・フランスを食べるときは
縦に半分に切り
種のところだけをスプーンでとってしまえば
簡単にすくって食べられるそうです
身が柔らかいからできるんですね
そして農家の方のおすすめの食べ方も紹介されていました
なんと
ラ・フランスをスモークサーモンで包み
それを春巻きの皮で包んで揚げるというもの!
サーモンの塩気と
ラ・フランスの甘さが絶妙にマッチして美味しいんだそうです
さらにもう一品
ピザ生地にヨーグルトを塗り
合鴨とラ・フランス、チーズを載せて焼いたピザ!
お好みでメープルシロップをかけていただきます
デザートピザのようですが
お肉も入ってボリュームもありそう
食事としてもデザートとしても美味しいラ・フランス
今が旬です!
【ZIP】石川県でうまいもんジャーニー 独特なおでん種の「金沢おでん」
先日のZIPの「うまいもんジャーニー」は石川県へ
数日間にわたり
石川県のうまいもんを紹介しています
この日のうまいもんは
独特なおでん種が特徴だという「金沢おでん」
金沢市は日本有数のおでんの街で
市内にはおでんを提供するお店が150店舗以上もあるんだそうです
この日に伺ったのは「おでん 高砂」
昭和11年創業のおでん専門店です
昆布と数種類の削り節からとった出汁を
84年間もつぎたして作っているという自慢のおでんだそう
今の時期は
全部で25種類のおでん種があるとのことです
金沢おでんの特徴的な種は
「赤巻」という
赤と白の渦巻き模様が特徴的なかまぼこや
「ふかし」という
はんぺんとかまぼこの中間のような魚の練り物
そして
身も肝も美味しい大粒のバイ貝などがあるそう
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バイ貝はサザエのような身に見えますが
サザエと違って苦みがなく
肝の味も濃厚で美味しいそうですよ~
そして金沢おでんにかかせないのは「カニ面」なのだそう
以前にも書いた
11月から2か月間しか捕ることのできない冬の味覚「香箱ガニ」の
未成熟卵である「内子」
プチプチとした食感の卵である「外子」
そこにさらにカニみそと身を
カニの甲羅に詰め込んで
蓋をしてかんぴょうで縛って煮込んだもの
作るのにとても手間がかかるので
こちらのお店では1日50個限定
さらに時価なんだそうです
これを食べに全国から来る人がいるそうです
こちらのセットはカニ面付き
自宅で楽しめますね!
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金沢の冬の味覚
是非食べてみたいですね!